共同研究のご案内

近添研究室では、企業・研究機関との共同研究を積極的に推進しています。

私たちのグループでは、機能的MRI(fMRI)による脳活動計測と、パターン解析・機械学習などの手法を組み合わせ、五感から得られる感覚情報が脳内で主観的価値へと変換される仕組みを研究しています。

こうした研究で培った知見や解析技術を活用し、個人の嗜好の予測、感性評価、新たな情報処理技術の開発など、さまざまな分野への応用可能性を探っています。

共同研究のテーマ例

以下のようなテーマについて、企業・研究機関との共同研究を検討しています。

  • 個人の嗜好を予測する人工知能の開発 — 人間の好みや主観的価値の個人差を機械学習によってモデル化し、商品・コンテンツの推薦や、個人に適応したサービスへの応用を目指す研究。
  • 商品・サービスの感性評価 — 感覚刺激に対する主観評価や行動データを分析し、商品・サービスの印象や好ましさを定量的に評価する研究。試作品の比較や商品開発への応用を検討します。
  • 五感の嗜好の個人差の解明 — 視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚に対する好みの違いや、感覚情報が主観的価値に変換される過程を調べる研究。個人差を考慮した商品・体験の設計への応用を目指します。
  • 脳科学と人工知能を融合した新たな技術の開発 — fMRIをはじめとする脳機能データに機械学習を適用し、脳内表現の推定、個人特性の予測、精神・神経疾患に関連するバイオマーカーなど、新たな解析・評価技術の研究開発を行います。

これらは研究テーマの一例です。企業が持つ技術・データや研究課題と、当研究室の専門性を組み合わせ、新たな研究の可能性を検討いたします。

共同研究の進め方

まずは、ご関心のあるテーマや課題についてお話を伺い、研究の方向性や実施可能性について意見交換を行います。

研究目的や実施内容、研究体制、期間、費用、データ・研究成果の取り扱いなどについては、個別に協議のうえ決定します。

契約や必要な手続きについては、広島大学の規程に基づいて進めます。

詳細は、広島大学の共同研究・受託研究制度をご参照ください。

お問い合わせ

具体的な研究計画が定まっていない段階でも、ご関心のあるテーマや課題についてお気軽にご相談ください。

共同研究に関するお問い合わせ